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COREZOコレゾ賞

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COREZOコレゾ)賞 表彰事業
 子供たちの世代に「ホンモノ」という選択肢を残すために、「
ホンモノ」のつくり手・担い手を結び、次の世代に繋ぐネットワークをつくろうと勝手に始めた「権威なし」・「名誉なし」・「賞金なし」の三拍子揃った「三なし」賞

今、絶滅寸前の「自然」、「生物の種」、「食」、「住」、「衣」、「技術」、「知恵」、「文化」、「地域」、・・・がどれだけあるかご存知ですか?

 その地域の気候・風土にあったものづくりを始め、産業を生み、文化を育み、地域社会を作り、国を形成して来たのは「人」であり、それらを消滅させてしまうのも「人」です。

 世界に誇れる日本の伝統文化・産業、知恵や技、それらを育んできた日本人の心、価値観や地域性、独自性が失われつつあります。さらには、地球温暖化、異常気象、 環境汚染、自然破壊、急速な人口増加、食料危機等々、地球規模の深刻な問題が山積の中、東日本大震災、福島原発事故が起こり、見て見ぬ振りできない困難な現実が突きつけられています。

 「経済」と「効率」、「便利さ」や「快適さ」を最優先して、惜しみなく手間ひまをかけたホンモノはニセモノに席巻され、私たちは、それらと引き換えに、多くのかけがえのない「大切なもの・こと」を失っているのではないでしょうか? 

 それは、私たちの「自分さえよければ」と いう身勝手な行動と問題を先送りし続けてき た意識の低さが招いた当然の結果ですが、子 供たちやその先の世代に何を残して、何を残 さないかを判断し、実行するのは、私たち大 人の責務であり、誰もが自分の孫子にだけは 負の遺産は残したくないはずです。

そんな中、すでに、「大切なもの・こと」に気付き、それを守り、育て、伝えておられる人たちもおられます。今や、真っ当なことをごく当たり前に続けておられる方々こそが、貴重で、尊い人財であり、地域から日本を元気にし、世の中をよりよくする原動力でもあります。また、その道を極める「ホンモノ」の皆さんにしかつくれない「ホンモノ」は、正直で、「ものごとの本質」が詰まっています。

 COREZO(コレゾ)賞は、COREZO(コレゾ)ホンモノ」のつくり手、担い手の人財に受賞して頂く、「権威なし」、「名誉なし」、「賞金なし」の「三なし」賞です。

 受賞して下さったひとりひとりの皆さんとその活動こそが、COREZO(コレゾ)賞の価値であり、受賞者の皆さんの取組み・活動には、これからの私たちのよりよい暮らし方、生き方、考え方、行動の手本やヒントに溢れています。


1.表彰対象

「食づくり」、「ものづくり」、「住まいづくり」、「人づくり」、「地域・まちづくり」など、あらゆる分野、業種、職種で、COREZO(コレゾ)ホンモノという「人」を勝手に選んで、受賞して頂きます。

COREZO(コレゾ)賞ジヤンル・分野

アンダーラインのジャンル・分野をクリックして頂くと、それぞれの受賞者一覧がご覧頂けます。

(1)安心・安全で、おいしい食づくり

①農業・漁業

②伝統食

③その他食

④料理・飲食

⑤販売・提供

(2)ものづくり

(3)建築・住まいづくり

(4)地域・まちづくり、文化、観光

①地域・まちづくり

②文化・自然科学

③観光・地域振興

④宿泊

(5)ひとづくり・人材交流

①人財育成・学びの場

②人財交流

③癒し・ヒーリング

(6)自然環境保全

(7)医療・療養・介護・福祉

(8)その他


2.主な選考基準

①考え方や取り組みが素晴らしく、かけがえのない仕事や活動をしておられること
②真っ当なことを当たり前に続けておられること
自ら楽しんで、他を否定せず、周りも笑顔にしておられること
大切なもの・こと」を守り、育て、伝えておられること

その他、受賞対象者の取組み、活動内容他に応じて、別途定める。


3.賞の種類

COREZO(コレゾ)賞では、受賞者は、地域、分野、業種、職種、規模や業態もそれぞれに違いますが、有名、無名も関係なく、素晴らしい取組み、活動をしておられる、COREZO(コレゾ)日本の財(たから)という皆さんばかりで、「人」にはその「人」にしかできないことがあり、それを実際にやっておられる「人」に受賞して頂くので、他と比較するするようなことは、一切しません。

 よって、「グランプリ」、「金賞」、「銀賞」等という、順位や格付けはなく、その受賞者だけのCOREZO(コレゾ)賞を受賞して頂きます。

賞の例

COREZO(コレゾ)「小粒でも味の詰まったお米づくり」賞

COREZO(コレゾ)「原材料、仕込みにこだわった醤油づくり」賞

COREZO(コレゾ)「まちづくりの先達」賞

COREZO(コレゾ)「一切、手抜きなし、ほんもののおかーさんの味」賞

COREZO(コレゾ)「地道な森林保全活動」賞

COREZO(コレゾ)「郷土を愛する町役場職員」賞

COREZO(コレゾ)「持続可能な家づくり」賞

等々、受賞者の業績、取組み、活動、業績他に応じてそれぞれに相応しい賞を設定し、受賞して頂きます。

 

4.賞金等

COREZO(コレゾ)賞は「権威なし」、「名誉なし」、「賞金」なしの三拍子揃った三なし賞ですが、財団運営で余剰金が生じた場合は、その全額を希望する受賞者の皆さんの支援に充てる予定です(201412月現在、未だ実現していません)。

COREZO(コレゾ)財団は毎年度の支援可能資金を公表します。支援を希望する受賞者の皆さんは受賞後、支援希望内容、支援希望金額等を申請して頂き、選考の上、内容、金額を決定して、支援します。

 

5.選考方法

COREZO(コレゾ)賞受賞者及び、COREZO(コレゾ)賞・財団の趣旨に賛同するCOREZO.net 会員の皆さんからのご推薦。

COREZO(コレゾ)賞選考委員会を設置し、書類選考。

COREZO(コレゾ)賞選考委員会と事務局が実地調査、ヒアリング。

COREZO(コレゾ)賞選考委員会にて、実地調査の結果を踏まえて、最終選考。

COREZO(コレゾ)賞受賞候補者に受賞の意志を確認して、受賞者を決定。

 

6.COREZOコレゾ)賞 選考委員会

 財団が、COREZO.net 会員の皆さんの中からその賞の選考にふさわしい経験、知見、見識他をお持ちの方々を選考委員に選出し、依頼します。選考委員名、選考課程等、全て非公開で行ないます。


7.認証期間

原則、1年間。認証期間中は、受賞者のつくる商品やサービス等にCOREZO(コレゾ)賞マークをご使用頂けます。

認証期間中はCOREZO.net 会員の皆さんにも受賞者のモノ・サービスは積極的にご利用、ご検証頂きます。

③調査・選考結果とは異なる、または、受賞にふさわしくない事実が確認された場合は認証を取り消す場合もあります。

 例)認証期間中に選考時とは異なる原材料や製法になった等

継続こそ金。活動を継続されている受賞者はその翌年以降も同じ賞や別の賞を受賞して頂きます。計10回以上の受賞者は「The Master of COREZO YOKUZO(ヨクゾ)◯◯回受賞」としても表彰します。 

毎年、受賞者数も表彰式の規模も拡大し、受賞者と賛同者の交流の輪も拡げていく予定です。


8.COREZOコレゾ)賞 表彰式

 毎年異なる地域、場所で開催する予定です(開催候補地も募集しています)。

第1回 2012年度COREZO(コレゾ)賞 表彰式

第2回 2013年度COREZO(コレゾ)賞 表彰式

第3回 2014年度COREZO(コレゾ)賞 表彰式

 第1回2012年度COREZO(コレゾ)賞表彰式では69名、第2回2013年度COREZO(コレゾ)賞表彰式では、前年度から継続表彰者を含めて、100名を超えるCOREZO(コレゾ)皆さんに受賞して頂きました。

 また、第1、2回ともに、全国から50名を超える受賞者の皆さんにご出席頂き、徳島県三好市の大歩危・祖谷で開催致しました。

 「権威なし」、「名誉なし」、「賞金なし」の「三なし」賞ばかりか、「交通費自腹」だったのが、財団の財政難により、第2回目からは、「宿泊費自腹」、「受賞記念品自腹」も加わって、「三段自腹」賞になり、

 「これって、COREZO(コレゾ)被害者の会?」という有難いお言葉も頂く中、「表彰式」、「ライブトークセッション」を通じて、活発な意見交換が行なわれています。


第4回 2015年度 COREZO (コレゾ)賞 表彰式

開催予定日: 2015年12月5日(土)

開催予定地: 福岡県八女市

詳細が決まり次第、ご案内致します。

 

9.COREZOコレゾ)賞 祝賀・懇親会

 「COREZO コレゾ賞」表彰式の後は、受賞者・賛同者の皆さんとの祝賀・懇親会を催します。


 「COREZO コレゾ賞」では、「何かのご縁で、巡り会えた皆さん同士が、美味しい食事」をご一緒しながら、楽しくそのご縁と親睦をさらに深めたいと考えています。 

 懇親会は英語で”convivial party"「愉快で楽しい食事を伴う会合」。

"convivialite(コンヴィヴィアリテ)"「楽しく食事を共にして、人生を共有する」というフランス語から来ているそうです。

 ある歴史上の有名な人物は、「一緒に食事をしなさい。」と教えていたそうです。食欲はいのちを支える最も大切な本能です。それに、美味しいものを食べると、皆さん笑顔になります。楽しい仲間と美味しいものを食べて、おいしいお酒も入れば、話も弾むというものです。そこから、新しいアイデアや知恵、新たな連携が生まれるはずです。

 第1〜3回の祝賀・懇親会では、受賞者、賛同者の皆さんが持ち寄って下さった美味しく、安全・安心で、ホンモノの食材、料理、酒類等の飲料で大いに盛り上がり、親睦を深めました。

受賞者の皆さんは、地域、分野、業種、職種、規模や業態もそれぞれに違いますが、志や意識、価値観の根っこの部分が共通のようで、一同に会すると、不思議な一体感が生まれ、目に見えないネットワークのようなものでつながり始めています。

 

 第4回2015年度は、福岡県八女市で開催することが決定致しましたが、今後も「表彰する」のではなく、「受賞して頂く」という立ち位置で、COREZO(コレゾ)財団・賞の活動、事業を進めていく所存です。


ホンモノとマガイモノ真に「大切なもの・こと」、「ものごとの本質」とは?

 何がホンモノで何がマガイモノか、何が真実で何がウソか、何が正しくて何がデタラメかも人それぞれで、「へぇーっ、それってどこの情報?」と尋ねると、「テレビ」、「書籍・雑誌」、「新聞」、「ネット」・・・、大体、そんなところで、どこかからの受け売り情報です。

鑑定士の方が真贋を見分けれるのは、何年もホンモノを見続け、ホンモノに接し続けた結果だそうです。私たちもマガイモノやニセモノばかりに接していると、ホンモノがわからなくなります。ホンモノのみりんは、元々、高級な甘口のお酒ですから、飲んでもとてもおいしいのですが、巷に売っているみりんと呼ばれているシロモノをそのまま飲めますか?砂糖を使わず、ホンモノのみりんだけでつくったぜんざいは実に上品な甘さなのです。

 大手メーカー・流通、有名ブランドの商品なら安心ですか?一流?と思われているホテルや百貨店でも食品偽装が発覚していますね?有名ブランドの化粧品でも消費者被害が起こっていますね?私たちにとって、何が「ホンモノ」で、何が「ものごとの本質」かというご自身の基準すら持たない人も多いのではないでしょうか?


「ものごとの本質」を知り、賢い消費者・生活者になること

 ホンモノとマガイモノの違いがわかりますか?ご自身のホンモノの定義がありますか?当たり前のことですが、安いには安い、高いには高い理由があります。その理由を調べて、考えるだけでも、「ものごとの本質」に近づくことができます。

 「ものごとの本質 」を知らなければ、ホンモノも真に「大切なもの・こと」も見えてはきません。


「ものごとの本質」を知るには

 最善の方法は、①「その現場に行って自分の目で確かめ、当事者に会って直接話を聞くこと。」次に、「当事者に会って直接話を聞くこと、あるいは、現場に行って自分の目で確かめること。」3番目が、「自分の信頼できる人を見つけ、①をしてもらうこと。」4番目が、「①をしている信頼できる人を見つけ、その人から情報を得ること。」でしょう。


 しかし、記者やジャーナリストでもない限り、現場に行って自分の目で真実を確かめることは、物理的にも経済的にも難しいでしょうし、今では、ネット上には玉石混淆、種々雑多な情報が溢れていて、自分が欲しい「情報」を探し出し、見極めるのにも時間と労力が必要です。


百聞は一会にしかず

あの東日本大震災と原発事故が起り、「このままではアカン!」と、2012年からCOREZO(コレゾ)財団・賞の活動を始め、毎年、100人を超えるCOREZO(コレゾ)と思う皆さんの生産、活動現場に出掛け、ご本人から直接お話を伺っていると、ネットや書籍、TV番組等、誰かも知らない第三者の目を通して提供された情報からは知り得ない、新たな気づきや学びがあり、知らなかった真実が次々に浮かび上がってきて、さまざまな「ものごとの本質」が自分なりに見えてきました。

COREZO(コレゾ)賞受賞者の皆さんの活動内容、言葉、メッセージは、できる限り事実確認をして、見たまま、聞いたままを客観的ご紹介しています。ここから、ご自身にとって、信頼できるCOREZO(コレゾ)という人財や真実を見つけるのも一つの方法でしょう。そこから真に「大切なもの・こと」に気付いて、共感を生み、自ら考え、行動する人が増えることを願うばかりです。


自分で判断、行動できるご自身のモノサシを持つこと

 しかし、それは、COREZO(コレゾ)財団が、独自の基準と価値観で、独自に選んだCOREZO(コレゾ)ホンモノの信頼できる人財であり、勝手に有益と判断した情報であって、ひとつのモノサシを示しているに過ぎません。

 当たり前のことですが、誰かが言ったことを決して鵜呑みにせず、わからなかったり、疑問を抱いたなら、現場に出向いて、自分の目で確かめるなり、納得するまで調べ、ご自身のモノサシで判断し、行動する人が増えなければ、世の中がよくなることはありません。

 他人任せ、他人の受け売りではなく、独自の価値観、基準で、ご自身にとってのCOREZO(コレゾ)信頼できる人財、「有益な情報」、に「大切なもの・こと」、「ものごとの本質」を見つけ出して下さい。


水より安いスーパー特売の1リットル98円の醤油って?

  まずは、私たちが生きていくために毎日欠くことのできない一番身近な「食」から、ひとりひとりが問題意識を持って、自ら調べ、考え始めてはいかがでしょうか?子供に食べさせる「食」を選ぶのは親の役目であり、責任です。

水より安く売られている醤油、いつまでも腐らないコーヒーフレッシュ、いつまでもみずみずしいカット野菜等々に疑問を感じて、その理由を考えたことがありますか?少し調べて見て下さい。「脱脂加工大豆」、「n-ヘキサン」、「トランス脂肪」、「次亜塩酸ナトリウム」等々、次々に知らない単語が目に入ってくるでしょう。さらに調べれば、気付かなかった様々な問題点、真実も見えてくるでしょう。

 そして、現代に蔓延る全ての社会悪や社会毒を避けられないことがわかってくると、どう自衛すれば良いかを考えるでしょうし、残すべきホンモノの「食」や、その先にある真に「大切なもの・こと」が見えてきて、これからの暮らし方、生き方、考え方、行動の基準や新たな知恵も生まれてくるはずです。


その道を極めたホンモノの人しかつくれないホンモノを残せるのは私たち次第

 ホンモノってなんでしょうか?その道を極めたホンモノの人しかつくれないモノ」、「吟味した原材料と歴史と伝統に培われた技を駆使して、手間ひまを惜しまず、真面目に、まともにつくったモノ」、「正直で、歴史と伝統の裏打ちがあり、これ以上工夫のしようがない姿形をしたモノ」等々、その定義も人それぞれでしょう。

 今や、それができるホンモノの職人さんをはじめ、技術も道具、まともな原材料さえも消滅の危機を迎えています。信頼できるホンモノの人を見つけ出して、その人がつくるホンモノの価値がわかる賢い消費者が、それが存続できる相応の価格で購入することでホンモノを残すことができます。


「もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になる。」(魯迅)

 これからもどこかの誰かが画策した思うツボにハマりっ放しで、食品偽装や売り手の都合に騙され続けてもいいのですか?誰かがするのではなく、消費者、生活者であり、有権者でもある私たちひとりひとりが、自ら調べ、考え、学び、選択するモノサシを持ち、物申し、行動しない限り、何も変わりません。

 そもそも、ニンゲンは、気が付くか、付かないかのどちらかです。気が付かない人は一生気が付かないでしょうし、見て見ぬフリをする人もいるでしょう。わからない人、わかろうともしない人に他人がいくら言っても無駄なことで、「自分ひとりぐらいが・・・」とやる前から諦めないで、気が付いた人から始めればいいことです。

 私たちの子供たちの世代に何を残して、何を引き継ぐべきでないかを選択し、実行するのは私たち大人の責任であり、義務です。それらを果たすためには、ひとりひとりは微力ですが、それぞれに自分が楽しんで「できること(役割)」を考え、「できるとき」に、「できるだけ」行動をし続けるしかありません。そういう人が増えて、継続できれば、やがて、よりよい世の中にする大きな力となり、「子供たちの笑顔あふれる明日に」できる道筋も拓けるはずです。


以上、文責:平野 龍平 2014.04.05.更新

 

COREZO コレゾ賞 表彰事業
 世間には種々雑多な情報があふれていますが、真に「正しい情報」って一体どれですか?どうやって見分けることができますか?どうすれば手に入れることができるのでしょうか?何が「正しい」かも人によってそれぞれですし、「へぇーっ、それってどこの情報?」「テレビでやってた。」「本で読んだ。」「新聞に書いてた。」「ネットに載ってた。」・・・、大体そんなところです。「正しい」か「正しくない」かは、人それぞれなのですが、報道記者やジャーナリストでもない限り、現場に行って自分の目で真実を確かめることは難しいでしょう。

 都会の人工物の中で便利な暮らしている都市生活者にはわからないこと、知らないこと、気づいていないこと、見過ごしていることが、より自然に近い地方を訪れて、その地域の生活者の皆さんと交流していると、たくさん見えてきます。都会の常識は地方の非常識であったり、古来、資源に乏しかった日本で、自然に寄り添いながら、先人達が創意工夫をして進化させてきた伝統文化、産業、暮らしの知恵や技他がそれらを育んできた地域と共に消滅の危機にあること等々・・・。今の日本を支えてきた世界に誇れるそれらの価値や素晴らしさにも気づかず、忘れ去られようとしています。「このままではイケナイ!」と思うことようながたくさんあるのに、都会に暮らしているとそんな情報はなかなか伝わってきません。

 TVやマスコミの情報も全て真実を伝えているとは限りません。同じニュースでも五大全国紙では論調が異なりますし、地方に行けば、地方紙の方が圧倒的にシェアが上で、紙面も異なります。報道番組も事実だけを伝えてくればいいものをキャスターやコメンテイターと呼ばれる人たちが、自分の価値観で勝手な論評をするので、それを鵜呑みにして自分の意見のように言う人が増えているような気がします。インターネットの急速な普及と進化で、どこでも誰でも簡単に自分の意見や情報も送受信でき、バーチャルな体験もできるようになりました。一方、実体験の伴わない知識だけが一人歩きするようになり、また、一般参加型の口コミサイトとその利用者も急速に増えましたが、新たなネットビジネスの展開スピードに法整備がついて行けず、ヤラセが横行し、口コミ情報を操作するビジネスまで現れて、社会問題にもなっています。それに、どこの国でも諜報活動・工作をしている訳で、サイバー攻撃に関しては現状、国際的に取り締まる法律もないそうですから、情報が操作され、知らない間に意識誘導されている可能性もあります。

 ネット上の情報の衆愚化が進み、ゴミ情報も溢れて、真に必要な情報や正しい情報を選別して、入手するのに手間が掛かるばかりか、マスメディアやネットの情報に汚染されて、自分自身の価値観や基準を持たない(持てない)人も増えているそうです。本来、国民や消費者、利用者のためにあるはずの公的規格・基準や法令も、しばしば抜け道や問題点が指摘されていますが、一体、誰のために(どこかに潜んでいる利権者?)に制定されているのでしょうか?

 何でも疑問に思ったことは、現場に行って、自分の目で確かめるのが最善の方法ですが、全てを確かめるのは不可能ですし、専門知識がなければ理解できないことも多いでしょう。ならば、志や意識、価値観を同じくする仲間が集まって、自分達が納得できる「正しい情報」を持っている信頼できる人々を見つけて、それらの情報を共有し、新しい・もうひとつの基準や価値観を勝手に創ってしまおうというのが、COREZO(コレゾ)賞の発想です。

COREZO(コレゾ)賞表彰事業は、受賞者・賛同者の皆さんと一緒に、私たちが生きていくために、私たちが暮らす地球が生きていくために、そして、「子供たちの笑顔あふれる明日」にしていくために、かけがえのない「大切なもの・こと」とは何か、真の「豊かさ」とは何かを考え、これからの私たちのよりよい暮らし方、生き方、考え方他のヒントや手本となる個人、団体の取組み・活動から、真に「正しい情報」を見つけ出し、吟味して、共有します。そして、新たな(従来型とは全く違う・もうひとつの)価値観、基準を創出し、ひとりひとりが自ら考え、楽しみながら、「できること」を「できるとき」に「できるだけ」行動するためのきっかけを創る事業です。

COREZO コレゾ賞


COREZO(コレゾ)賞は、ひとことでいうと、自ら楽しんで、周りも笑顔になるような「ええコト」をしている「ええヒト」たちを表彰する、「権威なし」、「名誉なし」、「賞金なし」の三拍子揃った「三なし賞」です。さらには、何の得にもならないので、「利権なし」、「他の否定も批判もなし」、「順位も格付けもなし」、その上、受賞者と推薦者、選考者、賛同者、全ての皆さんの「志・思い」が通じ合えば「言うことなし」で、合わせて「七なし」の、COREZO(コレゾ)「六でなし賞」になります

子供たちの笑顔あふれる明日に ひとりひとりができること

規格認証制度の中には、申請や審査に検査データや申請書類の作成等、手間と多額の費用が必要な制度・機関もあるようです。作り手の思いや熱意、考え方等は一切関係なく、定期的な検査と検査の間はノーチェックで、ただ事務的に審査されるそうです。データの数値やモノやサービスの質、技術、知恵、技量他、そして、そのブランドはもちろん重要ですが、実際にそれらを活かしてさらによくするのも、蔑ろにしてダメにしてしまうのも「人」次第、生産したり、活動や取り組みをするのも「人」です。必ずしも「ええコト」をしていいる人が、「ええヒト」とは限りません。

その地域の気候・風土にあったものづくりを始め、産業を生み、文化を育み、地域社会を作り、国を形成していったのはひとです。企画・研究・開発、生産・製造やサービスを担っているひとりひとりの「人」こそが、その団体・企業、地域や国の「財産・財(たから)」、「要(かなめ)」であり、その団体・企業、地域や国を元気にする「原動力・源(みなもと)」なのです。

COREZO(コレゾ)賞は、その取組み、活動はもちろん、他は否定せず、自ら楽しんで取組み、周囲も笑顔にしているCOREZO(コレゾ)日本の財(たから)という人財に受賞して頂きます。